CHINA BLUE(22 Nov. 2009)

★11月橋本スプリング in HeavensDoor

映画:『女工哀歌(エレジー) 』
      &ディスカッション「反グローバリゼーション」
日時: 2009年11月22日 16:00~
場所:下北沢ブリティッシュパブ・ヘブンズドア
参加費:無料(お店に飲み物を注文いただけると◎です)

映画 :『女工哀歌(エレジー)』(ミカ・X・ペレド監督、字幕付88分、2005年)
http://www.espace-sarou.co.jp/jokou/index2.html


私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。本作はその生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場に密着したドキュメンタリー。
圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、今や“世界の工場”となった中国。その裏側を探るため工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。工場で働く人々 度々問題視されてきた少女たちの過酷な労働条件、またそれを知りつつ低コストで仕事を受注する工場長、視察に訪れる多国籍企業の面々…。
国や時代は変わっても同じ構造をたどって発展する資本主義経済。しかし、本作は急速なグローバル化への疑問と同時に、過酷な生活の中にも夢や希望を見出す個性ある少女たちをも見事に捉えています。
【トーク&フリーディスカッション】
テーマ:反グローバリゼーション」
話し手:稲葉奈々子さん

滞在されていたパリでの反グローバリズム運動を中心に、グローバリズムと労働や移民、都市の底辺層の問題などを研究されている社会学者の稲葉奈々子さんにお話を伺います。

※橋本スプリングでは月に1回、日曜の午後、日本語の字幕付き映画やドキュメンタリーの上映後、参加者同士でフリーディスカッションを行っています(日本語以外での参加者には簡単に日英通訳します)。ぜひ友だちを誘って来てください。

連絡先:スーレイマン
kronstadt-red@pdx.ne.jp
07050710155

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