イランと「国際社会」

IRAN AND "THE INTERNATIONAL COMMUNITY"
さあ、また始まった……。おなじみブッシュの戯言。今回の矛先はイランだ。イラクの時と同じように、世界に対する脅威だとかなんとかゴタクを並べている。だが今回は欧州諸国もそれに同調している(旧連合国軍というやつだ…)。

自ら潤沢に大量破壊兵器を抱えるアメリカ合衆国、イスラエル、英国、フランス、ドイツのような国々がイランに本気で脅威を感じているとは到底信じられない。いったい何故イランが核を保有してはいけないと言うのか?


合衆国、英国、フランス、イスラエル、ロシア、中国、日本(そう、日本も!核兵器に関して言えば自ら保有せずとも米国の核兵器が我が国を出入りしている可能性は否定できない)、インド、パキスタン---これらの国々は皆持っているというのに。

これらの国々こそ核拡散の元凶だ。もしも世界平和が脅かされていると本気で考えるのならば、まず自国の核兵器を率先して廃棄すべきではないのか?

合衆国、イスラエル、英国、フランス、ドイツがイランの原子力開発に反対する理由として「世界の安全」を挙げる時、「世界」とはいったいどこを指すのだろうか? いつものように、自分たちだけなのだ。タイ、ブータン、ブルガリア、ラトビア、ベトナム、ザンビア……等々の国からは懸念の声は聞こえてこない。まったく、「世界」とはいったいどこなのだろう? 合衆国、英国、イスラエル、カナダ、ドイツ、イタリア、日本からなる世界のことだろうか。

経済開発協力機構(OECD)加盟国からなる世界?

G7、EU、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、NATO、国連安保理、北米自由貿易協定(NAFTA)、ウォール街、石油絡みの権益に血道をあげる世界。これが西側世界の心配する「世界」なのだろうか? もしそうだとするならば、本当に恥ずべきことだ。裏切り、貪欲、戦争、窃盗、植民政策、資本主義、帝国主義……。富める白人社会を維持するため、有色人種たちに課せられる奴隷的労働。彼らから汗と血、そして天然資源を奪い取ることによって保たれる世界。

これが脅威に晒されているという「世界」なのだとしたら、いっそ破棄してしまえと言いたい。
日々耳にする恥ずべき言葉。「国連安保理」、「国連安保理決議」、「国際社会」……。これらが未だに実在しているとは驚きだ。アメリカとイギリスの主導で石油を奪い取るために違法に行なわれたイラク侵攻がとどめの一撃となって消し飛んでしまったかと思っていた。だが冷静に考えてみれば、もともと国連が機能していたことなど一度もなかったのかもしれない。国連が存在したのではなく、むしろ(国連)安全保障理事会が在ったのだ。世界中の天然資源をどんな手を使ってでも奪い取る犯罪者の組織が。

現在のイランで政権を握る宗教的主導者たちを全面的に支持する気にはとてもなれないが、西側と国際社会の盟友だったシャー・レザー・パフラヴィーのことは忘れることができない。西側諸国によって権力の座に据え置かれたこの独裁者は、イランの人々を抑圧し、民のものである資源をことごとく奪って、西側に売り飛ばすことにより私腹を肥やした。そして後に、いびつな社会構造を生み出す宗教的指導者たちに権力を譲り渡してしまう土壌を築いたのだ。

イランが「国際社会」などというものに運命を委ねないことを願う。「国際社会」という言葉をニュースで目にする時、どんな国が思い浮かぶだろうか?

アルバニア、ブルキナファソ、ブルンジ共和国などの国々?

まさか!

頭の中にリストアップされるのは大概、アメリカとそれに追従する国々であるはずだ。すなわち、おなじみの従順な犬ども----イスラエル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、日本。あるいはG7、EU、NATO、世界銀行、国際通貨基金(IMF)、世界貿易機関(WTO)。いつものギャングどもだ。

世界の安全に心を砕き、高いモラルを求め、正義を追求し、声高に民主的な価値観、人権、文明社会の擁護者であることを叫ぶ「国際社会」。この同じ「国際社会」が、人権や民主主義、正義を必要とする世界中の何百万という人々を裏切り続けてきたのだ。

清らかなお題目を掲げた「国際社会」の協議の結果、数え切れない人々が殺され、拷問にあい、圧政に苦しみ、処刑され、搾取されてきた。なぜなら今も昔も常に優先されるべきは、この恥ずべき「国際社会」へ還元される経済効果なのだから。

世界を救おうと意気込む「国際社会」に裏切られた者たちをここにいくつか挙げておこう。東ティモール(死者20万人)、エル・サルバドル(死者7万5千人)、チリ(死者1万?3万人)。

チリでの殺戮は1973年の9月11日に始まった。自由選挙によって選ばれた社会党のアジェンデ大統領を追放するためこの日、アメリカとそれを容認する国際社会がクーデターを仕掛け、独裁者ピノチェトを権力の座に置いたのだ。この悲劇的な出来事が起こった日付は9月11日。「国際社会」は自らの犯罪的な政策によって生み出された犠牲者たちの記憶には随分と選択的になる。

ベトナム(死者200から300万人)、ラオス、カンボジア、クルド人、パレスチナ人(中東で唯一の「民主国家」イスラエルによって土地を奪われ巨大な収容所に押し込まれた人々)、ルワンダ(死者約100万人)、ザイール、レバノンのパレスチナ難民キャンプで起きたサブラ・シャティーラ事件(2千から3千人のパレスチナ人が虐殺された)……。アウン・サン・スー・チー、パトリス・ルムンバ、レイラ・ザナ、ネルソン・マンデラ、チベット人やその他の数え切れない程の人々。そして1600万人のイラク人たち。この中には、アメリカ主導の経済制裁によって死んでいった60万人の子供たちが含まれる。西ヨーロッパが支持し、国連の旗印によって押し付けられた経済制裁の結果、湾岸戦争の終焉から法を無視した今回の戦争にいたるまでの12年間に渡って、人道的な「国際社会」の見守る中、イラクの人々が次々と死んで行ったのだ。

上に挙げたネルソン・マンデラ氏についてもう少し詳しく述べたい。南アフリカの黒人である彼は、自国の同胞を解放するため、アパルトヘイト政策を敷く少数派の白人による差別的な政府と戦わなければならなかった。テロリストと見なされた彼は逮捕され、1990年まで27年間にも及ぶ獄中生活を送った。その間、善意に満ちた「国際社会」は白人至上主義政府と手を組むことによってビジネスチャンスを掴み、金儲けに励んだ。この常軌を逸した政策は1994年まで続いた。たった12年前のことだ!

「国際社会」万歳!

マンデラ氏が漸く自由の身となることが決定した1990年、これに反対した人物がいる。誰あろう、現在はアメリカ合衆国副大統領の地位にあるディック・チェイニー氏である(反意を唱えたのは彼だけではないだろうが)。マンデラ氏は2002年9月11日に発行された米ニュースウィーク誌のインタビューでこの事実を公表している。このインタビュー記事の抜粋は、BBCニュース・ワールド・エディションのサイト(2002年9月11日)で読むことができる。

そして、私の出身地であるスレブレニカのことを忘れずにここに記しておきたい。かつてはチトーのユーゴスラビアの一部であり、現在ではボスニア・ヘルツェゴビナに属する場所だ。1995年の7月、国連の保護下にあるはずのこの土地で7800人から8000人の少年と男たちがセルビア軍によって惨たらしい方法で処刑された。スレブレニカは「安全地帯」として認知されていたにもかかわらず、である。第二次世界大戦後に起きた最も悲惨なこの虐殺はヨーロッパの中心で起きたのだ。

この事件は、昨今しきりに「世界の安全」を気にかける三つの国々のお膝元で起きた。イランの原子力開発を阻止しようと手を組むアメリカとその属国イスラエルの動きに同調するほどに「安全」を希求する国々、即ち、フランス、イギリス、ドイツのことだ。三国とも国連安保理に加入しており、フランスとイギリスは常任理事国である。この偽善者たちは、至近距離にあるスレブレニカのような小さな町で8000人近くの少年や男たちが虐殺されるのを見過ごしておきながら、「世界」を守ろうというのだ。スレブレニカの人々は身を守るためにさっさと国際連合に加入しておくべきだった。

「国際社会」がイランに対して「世界の安全」を理由に原子力開発を止めるように脅しをかける際に、安全を保証しようという対象に以下のような人々が含まれているのだろうか?

チェチェン人、パレスチナ人、イラク人、ダルフールのスーダン人、コロンビアで天然資源目当てのアメリカに後ろ盾を得た軍によって殺されている先住民族の人々(間接的に欧州や日本もこれに加担している----またもや「国際社会」だ)、そして「国際社会」の経済政策の結果引き起こされた食糧難によって日々死んでいく3万人の人々。イランが原子力開発を取り止めることで、はたしてこれらの抑圧された人々が安心して暮らせるようになるというのだろうか?

いったい誰の、そして何の「安全」が保障されるのか? 西側諸国や日本への安価な原油の供給か?

「国際社会」が承認するこれらの残虐行為に鑑みてイランは早急に核開発を進め、これらの禿鷹どもから身を守る術を確保するべきだと言わざるを得ない。

そしてまた、イランは西側諸国や日本における「反戦運動」に期待するべきではない。イラクのケースを見るがいい。現在に至まで20万人のイラク人が石油のために殺されている。この事実に対してどれほどの反応があっただろうか?

一方、ロンドンでたった2発の爆弾が爆発したり、ニューヨークで2つのビルが崩れ落ち、火の粉が降り掛かってきてはじめて実質的な動きが起きるのだ。立ち上がる「国際社会」!

(白人優位の)世界が危うい、(白人の)文明が脅かされている、「民主主義」と「平和」が攻撃されている……と。西側と日本での反戦運動と言えば、毎度おなじみの光景が繰り返される。イラクの時と寸分違わず、街路に出て練り歩き、「戦争反対!」「平和を!」「イランから手を引け!」などとスローガンを叫ぶ。歩き回り、踊り、「風に吹かれて」を歌い、プラカードを掲げ(過激な文面だ)、とても賑やかに、彩り豊かに……。まったく、シルク・ド・ソレイユも顔負けの勢いだ。そう、もちろんこれらの「活動」は非暴力をモットーとしている。平和に、大人しく、行儀良く!

そして精一杯の反対運動を繰り広げても政府の方針を変えることができず、結局のところイランへの攻撃が決まったとして、我々の次なる行動は?

そう、残念だったね、仕方がないから家に帰ろう……。いつものように次なる戦争を待つのだ。

これが現実。イランは急ぐべきなのだ----われわれ、即ち「国際社会」から身を守るために使える物ならば何であれ、開発を進めることを。

注:イランは世界第四位の石油輸出国である。

2006年1月20日
ブルキッチ・スーレイマン Brkic Sulejman


IRAN AND "THE INTERNATIONAL COMMUNITY"

Here we go again! Now it's Iran. Bush, again mumbling something about Iran's being a threat to the world, the same crap as about Iraq. But this time, the west European countries (the "traditional" allies) are at it, too.


Isn't it strange how all these countries, the USA, Israel, England, France, Germany…with all their weapons of mass destruction, feel so easily threatened? Why shouldn't Iran be a nuclear power? The U.S, England, France, Israel, Russia, China, Japan (yes! Japan, too), India and Pakistan are.

These idiots are the cause of nuclear proliferation. If they are so concerned about the safety of the world they should lead by example and dismantle their nuclear weapons.

When the U.S, Israel, England France and Germany talk about the safety of the world being their main reason to object to Iran's possessing nuclear technology, what world are they talking about? They are the only ones (as always) who feel threatened.

I don't hear about Thailand, Bhutan, Bulgaria, Latvia, Vietnam, Zambia… feeling threatened. I mean, really, what world is in question?
The world comprised of the U.S, England, Israel, France, Canada, Germany, Italy, and Japan?
The world of GREED?

The O.E.C.D world? The world made up of the G7 the E.U the IMF, World Bank, WTO, N.A.T.O, the UN Security Council, NAFTA, Wall Street, OIL interests, cheap OIL. Is this the world we hear so much about? Because, if this is the world the West is worried about, then it is a world of SHAME that is in question, a world of deceit, greed, wars, theft, colonialism, capitalism, imperialism... An opulent white world born out of mainly colored peoples slave work, sweat and blood and their natural resources.

If this is the world that is in danger then it might as well be done away with!

We hear again words of shame, words like "the UN Security Council", "UNSC resolutions", "International community"… I thought all this didn't exist anymore. I thought the UN was finally dead, the coup de grace being the (another) illegal US-UK-led war against the Iraqi people in order to rob them of their OIL. But let's face it, the UN was never very much alive. Actually, there never was a UN. All there was was the(UN) Security Council, a band of criminals bent on tearing the natural resources of the world at any cost.

Although I am far from being a fan of the ruling Mullahs in Teheran, I still remember the Shah, Reza Pahlavi, a friend of the West, which means "the International Community" and oppressor of the Iranian people, a vicious dictator who was propped up and kept in power by the West, robbed his people blind and made himself and the West even richer and who eventually gave birth to the Mullahs. So, I urge Iran not to put its fate into the hands of "the International Community". When you hear "International Community" on the news, what countries pop up in your mind? Albania, Burkina Faso, Burundi…? Of course not! The countries that pop up in our mind are usually the US and whoever follows (pretty much the same faithful dogs : Israel, England, France, Germany, Italy, Japan…) or G7, EU, NATO, W.B., IMF, WTO… it's always the same gangsters anyway.

This "International Community" that is so worried about the safety of the "world", that claims the higher moral ground, a higher sens of justice and is so vociferous in its proclamations of being the defender of democratic values, human rights and protector of the "civilized" world, this "International Community" is the same one that has betrayed millions of people around the real world in need of human rights, democracy, justice…

Millions have been killed, tortured, oppressed, persecuted, exploited…as a result of the criminal policies of our angelic "International Community", because what mattered and still matters the most today is the economic interests of this "International Community" of SHAME!

Here are just a few names, a few peoples that were let down by our "International Community", the savior of the "world": East Timor (200 000 killed), El Salvador (75000 killed), Chile (between 10000 and 30000 killed), these murders (in Chile) started on September 11, 1973 with a coup against the democratically elected president Salvador Allende, orchestrated by the U.S and welcome by "the International Community" and brought to power the fascist general Augusto Pinochet. Although this tragedy took place on a September 11, too, "the International Community" seems to have a very selective memory when it comes to remember the victims of its criminal policies. Vietnam (between 2 and 3 million killed), Laos, Cambodia, The Kurds, the Palestinians (robbed of their land and kept in huge prison camps by the only "democracy" in the middle East: Israel), Rwanda(close to 1 million) Zaire (the Congo), Sabra and Chatila (between 2 and 3 thousand Palestinians killed), San Su Kyi, Lumumba, Leila Zana, Nelson Mandela, the Tibetans, 1.6million Iraqis, including 600 000 Iraqi children, who were killed by US-imposed, West European-backed (read "International Community"), wrapped in the UN flag economic sanctions. For about 12 years, since the end of the Gulf War up to the current illegal war again against Iraq, the Iraqi people kept dying (600 000 children) like flies under the watchful eye of the humanists that comprise the " International Community".

And many more millions of others.

Now, just a few more words about N.Mandela. Mandela, a black South African man, had actually to fight in his own country for the liberation of his people against a white minority racist regime! : APARTHEID. He was labeled as a terrorist, arrested and thrown into jail and left to rot there right up to 1990! Meanwhile, our alrighteous "International Community" kept doing very profitable business with apartheid, that white minority racist regime that lasted until 1994. That was 12 years ago! Bravo the "International Community"!

When Mandela, at last, was to be released from prison in 1990, guess who was opposed to his release? No less than the current vice president of the United States of America: Dick Cheney (although, I'm sure he was not the only one). Mandela himself in an interview with the U.S. Magazine, Newsweek revealed this fact, published on Wednesday, 11 September 2002. Excerpts of this interview can also be found on BBC news world edition, Wednesday, 11 September 2002.

And let's not forget Srebrenica, a place located where I come from : Tito's Yugoslavia. Now that area is called Bosnia and Herzegovina. In July1995, between 7800 and8000 men and boys were executed, slaughtered by the Serb military and paramilitary forces during the 1992 - 1995 war in Bosnia and Herzegovina in an area that was under the protection of the "United Nations. Srebrenica was even declared a "safe area" , a "haven". This massacre took place in the heart of Europe, it was the worst massacre since the end of World War2.

It occurred right under the noses of the leaders of the three European countries that are these days so concerned about the safety of the "world", so much so that they are even considering supporting a military action, undertaken by the U.S.A and its proxy Israel against Iran to stop it from developing nuclear technology. The three European countries I have in mind are: France, England and Germany, all members of the UN "Security Council" of which two are permanent, France and England. These hypocrites want to protect the "world" when they couldn't even stop 7800 to 8000 men and boys from being killed in a small town (located on their doorstep) like Srebrenica. Maybe the people of Srebrenica should have applied for EU membership before the massacre in order to get better protection.

When the "International Community" threatens Iran to force it to give up its nuclear program in order to make the world safer, I wonder if its thoughts of safety include the Chechens, the Palestinians, the Iraqis, the Sudanese in Darfur, the campesinos and the Indios being massacred in Colombia by death squads backed by the cheap - natural resources - hungry U.S. and its west European vassals and Japan (read: "International Community") …or the 30 000 daily deaths caused by hunger due to economic policies of the "International Community"…Will all these peoples and many other oppressed ones feel safer once they find out that Iran has agreed to get rid of its nuclear technology? Who or What will really be safer? The flow of cheap OIL to the West and Japan (the "International Community")?

In light of this record of atrocities approved of by "the International Community", Iran should really speed up the development of its nuclear technology in order to defend itself against these vultures.

Iran shouldn't either count too much on the anti-war "movements" in the West or here in Japan. I mean, take a look at Iraq. Close to 200 000 Iraqis killed for OIL so far! You see any outrage? But two bombs go off in London or two buildings go down in New York with some collateral damage, then and only then there is outrage! "The International Community" goes into uproar, it is the end of the (white) world (of privilege), (white) civilization is in danger, "democracy" and "peace" are under fire. Yeah, sure, the anti - war "movements" in the West and here in Japan, we'll do our usual thing, just like with Iraq, get in the streets, parade, shout slogans "No war! Peace now! Don't attack Iran!", we'll walk, dance, sing "Blowing in the wind", carry banners (some with very "aggressive" messages). It will be very colorful, joyful… hell, it might even be better than Le Cirque du Soleil, and all of these "protests" will of course be non-violent! Peaceful, superpeaceful, ultra-peaceful! And then, if our governments despite our strongest objections don't back off and submit to our will and attack Iran all the same, well, we'll just have to… go home, I guess, and wait for the next war, as usual.

Therefore Iran should really hurry and develop whatever it needs to protect itself from us, I mean, "the International Community".

Brkic Sulejman
20.01.2006
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